自作焚き火テーブル☆完成

ちと♀さと♂

2011年08月30日 07:03



ルータビットが逝ってしまった為に中断しておりました自作 『焚き火テーブル』 が完成しました(^^




久しぶりのキャンプに間に合わせるべく早朝、深夜も使って作成しました

今回、勝手にユニの焚き火テーブルをライバル視していますので
「コイツは『ユニフレームの焚き火台』みたいなのを作ってるんだ・・・」
と、自己暗示をかけてからお読み下さいね(^^;

じゃないと、何作ってるのかわかんないと思います(汗)


天板部分の材料として選んだのがこちらの商品 (^^;




コーナンオリジナルのアルミ フラワースタンド(2段)です




このまま普通に組み立てて「できあがり~」でも良かったんですけどね(笑)

中にはこれだけの材料が入っています






【 テーブルサイドの木部の作成 】

ルータで何箇所か溝掘りをして、こんな風になりました






【 天板の作成 】

フラワースタンドの棚板を3本使い、半分にカット




ココからは全て現物合わせなので、番号を振っての作業

ルータで掘った深さにあわせて、棚板の角に切り込みを入れています




横になる部分だけは、切らずにそのまま残しました




補強用の10ミリの丸棒も加工し、8ミリの穴に挿せるように加工




短いL型取付金具2つに切り込みをいれ、2番と5番の天板にも穴あけ




空けた穴をリベットで固定して、天板部分の加工が完了です







【 スタンドの作成 】

スタンドの作成には、一番長い支柱を2本使用し、半分にカット




横の部分から穴を貫通させました




なかなか上手く開かなくて、穴がデカすぎです(><)

L型取付金具の余分な部分もカットして



支柱2本とL型金具1本をネジとリベットで取り付けます




これでスタンドが大体完成しました




予定にはなかったんですが、支柱横に開けた穴がデカすぎて強度が心配になり補強する事に

短い支柱4本を使い、真ん中に切り込みを作って




スタンドに裏から取り付け




リベットで横から固定してスタンドの完成です







【 組み立て 】

予め木部にはニスを塗り、補強用丸棒とサイドの木部を固定

そこに、2番、5番の天板をセットします




ひっくり返して、残りの天板もセット




天板のスキマに汚れが溜まりやすいので、掃除し易い様あえて数ミリ間隔で作っています


天板の固定は上部とサイドを木部でネジ留めしてます




スタンドの取り付けは、こんな感じで行ないます




L型取付金具の切り込みにスタンドをはめ込んで横方向にズレるのを防ぐようにしました





【 サイズ 】

生意気にも、ユニの焚き火台との比較です(^^;



使用時サイズ : {自作}52.8×38.8×(高さ)32cm   (ユニ)55×35×(高さ)37cm
収納時サイズ : {自作}52.8×38.8×(厚さ)3.7cm  (ユニ)55×35×(厚さ)2.5cm
材質(天板)  : {自作}アルミ合金(アルマイト処理) (ユニ)ステンレス(特殊エンボス加工)
材質(サイド) : {自作}天然木              (ユニ)天然木
材質(スタンド): {自作}アルミ合金 3.2×1.2cm    (ユニ)ステンレスパイプφ19mm
重量      : {自作}約1.45kg             (ユニ)約2.8kg
価格      : {自作}プライスレス         (ユニ)¥5,800(税込)





【 耐久性テスト 】

コメ3合で作ったパエリア入りのダッチオーブンを載せても大丈夫でした (^^




当然ですが、そぉ~~~~~~と乗せました(爆)





完成出来てよかった



さと♂



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